最終更新日 2024年12月28日
「観葉植物を家に置くメリットは?」
「趣味として観葉植物を育てようと考えている」
「観葉植物に詳しい横山英俊さんの経歴が知りたい」
近年では自宅のインテリアの1つとして、室内に観葉植物を飾るケースが非常に多く見られます。
植物の葉っぱの色や形、模様などを見て楽しむものとそれでいて、その多くが室内でも十分に育つようにと耐陰性があるものとされています。
部屋に緑を飾る事は、心にも見た目にも癒しを与えることができ、景観の美しさを導くことにもつながります。
このような観葉植物はインテリアとしての役割を持ち合わせていますが、その他にも飾ることで得られるメリットがたくさんあります。
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横山英俊です。2021年から観葉植物を中心に自宅で育てています。
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植物を室内に飾ることのメリット
インテリアの1つとして楽しむことができる
植物を室内に飾ることのメリットとしては、まず第一に挙げられるものはやはりインテリアの1つとして楽しむことができる点です。
置くだけで部屋がとてもおしゃれで美しくなるものです。
どのようなテイストの部屋でもマッチすることから、その他の家具や家電、インテリアの邪魔になることもありません。
風水の面から見た場合には、生命力の象徴とも言われているため、家の中を活気づける効果も期待できます。
シンプルなインテリアが好きだけれどもだけれども殺風景で寂しさを感じると言う場合には、観葉植物を1つのポイントとして飾ってみるのも1つの手段です。
空気がきれいになる
そして2つ目には空気がきれいになることが挙げられます。
フェイクグリーンとは違い、れっきとした生きた植物です。
二酸化炭素を水だし酸素を書き出すことから、人間と同じように呼吸をしています。
この呼吸をする際には、二酸化炭素と一緒に部屋の中に漂っている有害物質を吸い込むため、部屋の空気をキレイな状態に保つことができます。
室内の空気に含まれている有害物質の中には、人体に大きな影響を及ぼすものも数多くあります。
よく聞くものとしてはホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の原因になる物質も紛れ込んでいるのです。
植物であればこれらを吸い込み猫から排出した上で、微生物に分解してもらうことができるため、空気の浄化が可能となります。
つまりは空気清浄機がなくても、天然の空気清浄機の役割を持つと言うことです。
空気清浄の効果を得たいと言う場合には、その中でも指すべりや、ポトスなどを選んでみると良いでしょう。
部屋の雰囲気や好みなどに合わせて取り入れるのが良いです。
リラックスできる
そして見つめのメリットにはリラックスできる点が挙げられます。
部屋に緑があれば、なんとなく心が癒されると感じる人も多く見られます。
緑にはストレスの緩和や疲れ目を癒す、鎮静作用など、リラックス効果が得られるとされています。
生理的にも心理的にもストレスを軽減する効果が期待できます。
さらには観葉植物が持つ効果としてフィトンチッドと呼ばれるものがあります。
このフィトンチッドとはどのようなものなのかと言うと、天然のアロマテラピーとも言われているものです。
気持ちを穏やかにし、さらには殺菌や消臭作用も効果が期待でき、よりリラックスできるような環境を作り出すことができます。
近年では新しいライフスタイルに合わせ、仕事においてもプライベートにおいても家で過ごす時間が増えてきています。
家にいればイライラしたり疲れやすかったりすることもあるかもしれませんが、このような時に飾ってみるのも1つの手段です。
調湿効果が期待できる
そして4つ目には調湿効果が期待できることです。
部屋の湿度が低い場合には葉っぱから水分を出しで過失をします。
反対に湿度が高い場合には余分な水分を空気中から吸い込んでくれるのです。
部屋の空気が乾燥していれば肌荒れや喉の痛みなど様々な体調不良を引き起こす可能性があります。
1年中部屋の中を適度な湿度に保つために加湿器を使っている人もいるかもしれませんが、植物を置いてみるのも良いでしょう。
そして植物を育てる喜びを味わえることです。
都心部に近いところに住んでいればなおさら、身近に自然を感じる機会がどんどん減っているかもしれません。
特に小さな子供がいる家庭の場合には、お世話をする喜び、植物の成長を共に楽しむことができるでしょう。
様々な事情により動物を飼うことができない家庭も多いかもしれませんが、植物であれば安心して育てることが可能です。
適切な水やりを行うこと
このように数多くのメリットがあることがわかりましたが、育てる上でいくつかの注意点があるのも事実です。
その注意点に挙げられることとしては、適切な水やりを行うことです。
生き物であるため、定期的に水やりを行わなければなりません。
植物の大きさ、植木鉢のサイズなどにより、水やりの量や頻度なども大きく異なります。
基本的には土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
葉っぱから水分を吸収する植物の場合には、霧吹きを使い表面を占める程度に水やりするのも良いでしょう。
水やりが苦手であれば、サボテンなどの水やりを頻繁に行わなくても良いものを選ぶのも1つの手段です。
まとめ
購入する際には、お店で育て方や水やりの頻度等について確認しておくことが大切です。
さらには場合によっては選定等のメンテナンスを行う必要もあります。